2017-05-16 第193回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第10号
○坂本(祐)委員 私は、民進党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出、国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論を行います。 まず、本法律案に反対する理由を具体的に申し述べます。 第一に、本法案では、小規模認可保育所の対象年齢を、特区内では五歳児まで拡大することが可能となります。しかし、動きが活発になる三歳以上の子供とゼロ歳児の
○坂本(祐)委員 私は、民進党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出、国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論を行います。 まず、本法律案に反対する理由を具体的に申し述べます。 第一に、本法案では、小規模認可保育所の対象年齢を、特区内では五歳児まで拡大することが可能となります。しかし、動きが活発になる三歳以上の子供とゼロ歳児の
○坂本(祐)委員 また、今回の山本大臣の発言の中には、この連中は普通の観光マインドは全くないとの発言もありましたが、学芸員の職務やあり方について、また、観光の推進や経済活動と学芸員に求められる役割との関係について、ただいま大臣は重要な業務を果たされていらっしゃるとお考えをお述べになりましたけれども、文部科学省として改めて見解をお伺いさせていただきたいと存じます。
○坂本(祐)委員 ありがとうございました。 まずはしっかりと勉強する、そして、スポーツを行いながら体を鍛え、強い精神力を身につける、そのような活動を子供たちにしていただきたいと思いますので、検討していただきますようにお願いを申し上げます。 続いて、山本地方創生担当大臣の学芸員に関する発言についてお伺いをいたします。 山本地方創生担当大臣は、今月の十六日の日曜日、大津市での地方創生セミナーにおいて
○坂本(祐)委員 民進党の坂本祐之輔でございます。 冒頭、昨日の高校野球春季東京都大会における早稲田実業対日大三高の決勝戦の件についてでございますけれども、まずは、大変にすばらしい試合でございました。両校の選手の皆さんに、その健闘をたたえたいと思います。 しかしながら、ナイターの試合でもございまして、終了時間が夜十時を過ぎていたということであります。 私は、当委員会におきまして、学校部活動の問題点等
○坂本祐之輔君 民進党の坂本祐之輔です。 私は、民進党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手) 冒頭、一昨日、大津市で開かれた、地方創生セミナーでの山本地方創生担当大臣の発言について伺います。 山本大臣は、一番のガンは学芸員という人たち、一掃しないといけないという発言をされましたが、この発言
○坂本(祐)委員 状況の確認を行っていくということでございますので、しっかりとした指導をしていただきたいと考えております。 続きまして、幼稚園における不適切な教育、体罰、虐待について質問をいたします。 森友学園が運営する塚本幼稚園において、園児が殴る蹴るの暴行を受けたり、トイレの回数を制限されたりするなど、子供への虐待行為の疑いがあったとして、元園児の保護者が大阪府の私学課に調査、指導するよう要請
○坂本(祐)委員 政府の答弁については、国会を軽視しているのではないか、国会の決議に従って対応すべきであると私は考えております。 それでは、森友学園にかかわる小学校の設置認可についてお伺いいたします。 森友学園にかかわる小学校の設置認可につきましては、既に不認可の決定が出ておりますが、当初は、廃棄物が埋まっているのがわかっていながら土地の取引が行われ、学校の建設が進められておりました。廃棄物が埋
○坂本(祐)委員 民進党・無所属クラブの坂本祐之輔でございます。 まず初めに、教育勅語についてお伺いいたします。 政府は、憲法や教育基本法などに反しないような形で教材として用いることまでは否定されることでないとする答弁書を閣議決定いたしましたが、昭和二十三年の衆議院での教育勅語等排除に関する決議や、同年、参議院での教育勅語等の失効確認に関する決議を踏まえると、また、教育勅語が国民主権など現行憲法
○坂本(祐)委員 それでは次に、認定こども園の認定権限の移譲につきまして御質問させていただこうかと思いましたけれども、先ほど、小川議員から既に御質問いただきましたので、私の方からはいたしませんけれども、特に、認定こども園の指定都市や中核市以外の市町村への認定権限の手挙げ方式での移譲につきまして、これは、私の市長経験からも可能ではないかと考えております。政府には、地方の提案に沿うように検討いただきたいということを
○坂本(祐)委員 今回の分権一括法におきましては、都道府県から指定都市等への事務、権限の移譲といった地方の中での権限の移譲や、国と地方の間での手続方法の見直し等、国から地方への権限の移譲はほとんど行われておらず、地方分権改革とは言っているものの、地方分権を大胆に進めるようになってはいないという印象を受けますが、いかがでしょうか。
○坂本(祐)委員 民進党・無所属クラブの坂本祐之輔でございます。 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案、第七次地方分権一括法についてお伺いをさせていただきます。 今回の法案について、政府は、地方分権改革に関する提案募集要項において、国、地方の税財源配分や税制改正に関する提案及び国が直接執行する事業の運用改善に関する提案等については、これまでどおり
○坂本(祐)委員 ありがとうございました。 それでは、もう一つ久波参考人にお伺いをさせていただきます。 今回の法案の中には、給付型奨学金を受けている学生が、大学等入学後、学業が著しく不良となった等の場合には、給付金を一部または全額返還させることができるとあります。この仕組みについてどのようにお考えになるか、お伺いをさせていただきます。
○坂本(祐)委員 ありがとうございました。 それでは、久波参考人にお伺いをいたします。 給付型奨学金や学費の減免が、大幅にその拡大が実現をした場合に、経済的に修学困難な子供たちにいかにこの制度を利用していただくか、先ほどおっしゃっておられましたけれども、重要な課題になると思います。 大学に進むためには、小学校、中学校、高等学校と、各段階で学業をしっかりと身につけなければなりません。しかしながら
○坂本(祐)委員 民進党・無所属クラブの坂本祐之輔でございます。 本日は、参考人の皆様におかれましては、本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。 それでは、早速でございますけれども、質疑に入らせていただきます。 まず初めに、全ての参考人の皆様方にお伺いをさせていただきます。 今回の日本学生支援機構法一部改正法案について、新たに給付型奨学金が創設されたことを評価するものでございます
○坂本(祐)委員 最終報告の結果につきましては、我々もしっかりとチェックをさせていただきます。現役の文部科学省の職員の方々には、今後、最低限、子供たちに示しのつかない行為だけはしないでいただきたいと考えます。 それでは、今回の法案について質問いたします。 まず、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部改正について、障害に応じた特別の指導のための基礎定数と、日本語能力に課題
○坂本(祐)委員 膨大な調査を要するということはわかるわけでございますけれども、事が事でありますので、最終報告はやはり早目に出していく。 本当に猛省をした上での対応か、甚だ疑問でありますが、国民は厳しい目で見ております。身内に対して決して甘くならないよう厳しく対応していただきたいと思いますが、この件につきまして、大臣はいかがお考えでしょうか。
○坂本(祐)委員 おはようございます。民進党・無所属クラブの坂本祐之輔でございます。 まず、法案審議に先立ち、文部科学省の天下り問題について質問をいたします。 このような問題が、子供たちの教育をつかさどり、子供たちの将来、未来に責任を持つはずの文部科学省において発生したということにつきましては、まさに言語道断。学校教育の中で道徳教育の充実を図っていこうとする中で、それを推進する文部科学省が組織ぐるみで
○坂本(祐)委員 おっしゃっていただいたように、大変な事業だと思います。市町村であれば、その日の課題、すぐ解決をしなければならない、あるいは情報を共有しなければならないことについては、即刻、市町村長、首長を中心として、担当部、担当課長が集まることができます。情報を一緒に持って、一緒に考えて、即刻、解決に向けて会議を進めることができますが、いかんせん、国は大きな組織であります。今大臣がおっしゃっていただいたようなことを
○坂本(祐)委員 地方分権には、御存じのとおり、権限、財源、人間をしっかりと地方に移譲していかなければならないと思います。 この十二月が過ぎて一月になりますと、全国の市町村長は、来年度、新春に迎える新年度に向けての予算査定でかなり忙しいときを過ごされると思います。市長に就任をされるときの公約もあるでしょうし、あるいは、市であれば市議会議員の方々が住民の皆様方とお約束をしたこともあろうかと思います。
○坂本(祐)委員 民進党・無所属クラブの坂本祐之輔でございます。 二年間の検証と地方分権の取り組みについてお伺いをさせていただきます。 一昨年、この地方創生に関する特別委員会が設置をされたときに、総理は、各省の縦割りを排除するとともに、地域の声に徹底して耳を傾け、従来の取り組みの延長線上にはない政策を実行するとおっしゃっておられましたが、山本大臣も、地方分権につきましては、国が選ぶのではなく、地方
○坂本(祐)委員 ぜひ、体育大学等で学ばれている、あるいはスポーツに熟練をしているアスリート等を派遣して、幼児期からのスポーツに親しむ活動をしっかりと支援していただきたいと思います。 発掘したジュニアや青年たちをトップアスリートとして育成する体制も必要だと考えております。私は、五年ほど前、中国の広州にスポーツ行政の視察にお伺いをいたしました。そこでは、幼児期から才能を持った子供たちが宿舎に入って、
○坂本(祐)委員 体育協会だけではないということは私も十分に理解をしております。しかしながら、今までは、中央競技団体がそれぞれの地域における競技団体で発掘をされた子供たちを引き上げていくということが主でございましたので、ぜひ、その運動能力の状況に合わせて、体育協会等、そのまた市町村にも体育協会がございますので、円滑な活用をしていただきたい。そのためには、人材で足りないものがあれば積極的に財政上の支援
○坂本(祐)委員 民進党・無所属クラブの坂本祐之輔でございます。 我が国のスポーツのあり方について質問を申し上げさせていただきます。 リオデジャネイロで開催をされたオリンピック競技大会及びパラリンピック競技大会において、日本は、オリンピックで金十二個、銀八個、銅二十一個、合計四十一個を獲得し、パラリンピックでは銀十個、銅十四個、合計二十四個を獲得いたしました。 二〇二〇東京大会においては、過去開催国
○坂本(祐)委員 前向きな御答弁をいただきました。 全国には全ての地域に小中高等学校があります。そういった地域地域でこのたびのオリンピックムーブメントをしっかりと高めていただく、それがしっかりとした学習にもなるのではないかというふうに期待をいたしております。 ここで、もう一つお伺いをさせていただきたいのは、やはり全国全ての小中高等学校に、例えば、冬季競技大会であれば羽生選手あるいは浅田選手、あるいは
○坂本(祐)委員 今大臣からお答えをいただきましたけれども、京都あるいは宮城でそれなりの成果を上げていらっしゃるということでございますので、そうであるならば、これは数カ所でまだとどまっていらっしゃると思います。ぜひこの展開を、私は、全国の子供たちにそういう経験を味わっていただきたい、そのように考えておりますので、推進を図っていただきたい、そのように願っております。 以前、長野オリンピックでは、長野
○坂本(祐)委員 民進党・無所属クラブの坂本祐之輔でございます。 冒頭、このたび、東京工業大学栄誉教授大隅良典博士が本年のノーベル生理学・医学賞を受賞されることとなりました。お喜びを申し上げますとともに、引き続き科学技術の振興に皆様とともに力を注いでまいりたいと存じます。 それでは、まず初めに、学校におけるオリンピアン、パラリンピアンとの交流事業についてお伺いをいたします。 東京オリンピック・パラリンピック
○坂本(祐)委員 しかし、平成二十七年十二月二十二日の新国立競技場整備計画再検討のための関係閣僚会議、資料の三枚目のスキームでありますが、ここで示された新国立競技場整備に係る財源スキームの資料によりますと、建設費用一千五百八十一億円の中で、toto財源からは八百八十億円ではなく三百九十五億円であり、国の負担は七百九十一億円、東京都の負担は三百九十五億円となっており、国、東京、toto財源の比率は二対一対一
○坂本(祐)委員 しかしながら、今回の法案は、国が本来担うべき新国立競技場の建設費用一千五百八十一億円のうち、四分の一をtoto財源から、そしてさらに四分の一を東京都に負担してもらうようにするための法案であるということであります。 既に指摘されているところでもありますが、それだけでなく、平成二十五年には、totoの売上金の五%を特定金額として新国立競技場の建設費に充てる法律が成立をしており、今回は
○坂本(祐)委員 民進党・無所属クラブの坂本祐之輔です。 初めに、熊本地震によってお亡くなりになられた方々に心から御冥福をお祈り申し上げます。また、被災に遭われた多くの皆様方にお見舞いを申し上げます。 私どもも、政府の取り組みに対し全面的に協力を申し上げさせていただきたいと存じます。 それでは、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて日々御尽力をいただいておりますことに心から
○坂本(祐)委員 貧困は、子供の学力や、その後の就職にも影響いたします。生まれ育った家庭と同じように経済的に困窮をしてしまう貧困の連鎖を生んでおります。子供の貧困は、いじめや暴力、不登校、さらには非行など、さまざまな問題につながるおそれもあります。子供の将来に大きな影響を与えるからこそ、深刻化する前にしっかりと手を差し伸べる必要があるのだと思います。 子供に責任はありません。子供が学校に行って安心
○坂本(祐)委員 ありがとうございます。 大変に前向きなお取り組み状況をお聞かせいただきました。 地域を取り込んでいく、その中には学校もあるわけでございますので、一校で一国を応援するような、そういった支援の枠組みもとれるのではないか、将来を担う大切な大切な子供たちの夢や希望を実現させていきたい、そのためにも、オリンピックムーブメントの中で、私は、オリンピアンやパラリンピアンが果たせる役割というのは
○坂本(祐)委員 民主・維新・無所属クラブの坂本祐之輔でございます。 二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックに向けた取り組みについてお伺いをいたします。 馳大臣は、先日の所信の中で、スポーツには希望があり、スポーツにはフェアプレー精神があり、高い教育効果があると述べられました。私は、フェアプレー精神を学校教育の中でしっかりと教えることは子供の成長にとって大きなプラスになると確信をいたしております
○坂本(祐)分科員 ということは、平成二十八年度の予算として要求をされていらっしゃらなかったということでよろしいんですか。
○坂本(祐)分科員 今の学校職員は一・八人ということでございまして、教頭先生や校長先生も入っていらっしゃいますから、大臣がおっしゃられたような特別支援教育の教員等もそこで受け持ちということになりますと、総体的に教員の数が少なくなってしまうということにもなろうかと思います。 おっしゃいました平成二十八年度の予算案につきましては、教職員定数が少子化に伴い削減をされました。文科省よりその予算案の説明でいただいている
○坂本(祐)分科員 民主・維新・無所属クラブの坂本祐之輔です。 冒頭、馳文部科学大臣には、日本体育協会が行っております、全国のスポーツマンに対して、フェアプレー宣言を行ってスポーツ立国を目指していこう、そのキャンペーンにみずから応じていただきました。大臣という大変にお忙しい職の中にありながら、フェアプレー宣言を行っていただきましたことに心から感謝を申し上げます。これからも、日本のスポーツの発展のために
○坂本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり
○坂本委員長 速記を起こしてください。 理事をして再度出席を要請いたさせましたが、民主党・無所属クラブ所属委員の出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○坂本委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ所属委員に対し、出席を要請いたしましたが、出席が得られません。 再度理事をして出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。 速記をとめてください。 〔速記中止〕
○坂本委員長 この際、松本参考人に委員会を代表して一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用のところ当委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。 次に、議事の順序について申し上げます。 まず、松本参考人から十五分程度で御意見をお述べいただき、その後、委員からの質疑に簡潔、端的にお答え願いたいと存じます。 なお、念のため申し上げますが
○坂本委員長 これより会議を開きます。 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件、特に理化学研究所の改革について調査を進めます。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として国立研究開発法人理化学研究所理事長松本紘君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○坂本委員長 これより会議を開きます。 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房総合海洋政策本部事務局長加藤由起夫君、内閣府大臣官房宇宙審議官小宮義則君、内閣府政策統括官森本浩一君、文部科学省大臣官房審議官伯井美徳君、文部科学省大臣官房審議官義本博司君、文部科学省大臣官房審議官安藤慶明君
○坂本委員長 以上で説明は終わりました。 次に、松本内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。松本内閣府大臣政務官。
○坂本委員長 以上で大臣の所信表明は終わりました。 次に、平成二十七年度科学技術関係予算の概要について説明を聴取いたします。平内閣府副大臣。
○坂本委員長 これより会議を開きます。 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件について調査を進めます。 山口国務大臣から所信を聴取いたします。山口国務大臣。
○坂本委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うこととなりました坂本祐之輔でございます。 委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) ————◇—————
○坂本(祐)委員 大臣のおっしゃるように、遜色ないということでございますので、農家の皆さんが自分の水田を自信を持って耕作できるような体制を整えていくということは必要だと考えております。 中長期的に見たその需要量は二百万トンとされているということでございますので、やはりこれからの需要も大きく見込まれるはずでございます。 しかしながら、私ども、地元の皆さんにお伺いをいたしますと、やはり農家の方たちは
○坂本(祐)委員 年々国民の米を消費する割合が、大臣のおっしゃるように、減っていくわけでございます。 私も、市長を十六年間在職中に、減反、生産調整を行うことは、なぜそれだけ耕作をしない土地をふやしていくのか理解ができませんでしたけれども、この場に立たせていただいて、確かに、日本に存在をする水田を減らしていくよりは、飼料用米をどんどんつくっていく、これはとてつもなく大きな需要があると考えておりますので
○坂本(祐)委員 維新の党の坂本祐之輔でございます。 飼料用米生産拡大についてお伺いをさせていただきたいと存じます。 現在、政府は、主食米のつくり過ぎで米価が急落しないように、主食米の生産をやめて飼料用米などの生産に転作した農家に配る転作補助金をふやすなどの対策をとっておられます。総理も、食料安全保障に直結する麦や飼料用米などの生産を振興すると話されておられますけれども、しかしながら、飼料用米の
○坂本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○坂本委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり
○坂本委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕